最強の・・・・・！：デジタル的アナログな世界：So-net blog

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ストーリーも俳優もテーマも分からないまま妻に連れていかれた「最強のふたり」は骨太の映画でした。俳優のセリフでフランス映画だと知ったのですが想定外の感動作で、不覚にもラストシーンは涙が溢れてしまいました。

「最強のふたり」公式サイトの画像から

【ＷＥＢから抜粋したストーリー】
『スラム街出身で無職の黒人青年ドリスとパリの邸に住む大富豪フィリップ。首から下が麻痺したフィリップの介護者としてドリスを採用。その日から相入れない二つの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ・・・だが本音で生きる姿勢は同じだった。ふたりの毎日はワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。実話を映画化したものです。』

この映画は障害者フィリップと介護人ドリスの＜介護をテーマ＞にしたお涙頂戴の物語ではありません。刑務所を出たばかりのドリスは介護はズブの素人で相手に対して親切に丁寧に気遣う事なく乱暴でハラハラします。しかしフィリップは本音で向き合うドリスを気に入り介護人として雇います。お互いが相手を一人の人間として尊重し信頼し合う＜男の友情をテーマ＞にした映画だと思いました。そして粗暴で無学で芸術など無感心だったドリスがフィリップに影響を受けてクラシック音楽や絵画など成長していくのも心を打たれます。

身障者の疑似体験をしました。
突然の痛みに襲われました。椅子から立つ事も、顔を洗う事も痛くてほとんど動けません。寝ていれば楽ですが無意識に寝返りを打つので、それがまた痛いのです。
夜中「痛い、いたい、イタイ、・・・・」と絶叫するので隣室で寝ている娘が驚いて飛んできます。
「何が起きたかとビックリするじゃない！」と安眠を妨げられ、ひどくご立腹の様子！
妻は隣で高イビキ・・・
椅子に座ってメールをしている時、突然トイレに行きたくなりました。
慌てて椅子から立ち上がろうとしても腰が痛くて立てません。妻が手を差し出しました。
「ダメ！近づくな。痛いから触ったらダメだよ・・」
人に手を出されたり、体を持ち上げたりされたら、すごく痛いので絶対触られたくありません。
どうにか立ち上がれました。しかし腰に腰痛ベルトをしています。これも外さないと・・・早く早くと焦ります。
「もうだめだ、漏れそう～」思わずお尻に手が。
「ふ・ふざけんな！！」
妻のあんな大きな怒声、鬼の形相は今まで見た事がありません。

因みにぷくに妻の顔真似をさせるとこんなでしょうか・・・

涼しくなって、箱に入るようになりました。

2012.10.10

zenjimaruさん、お体大丈夫でしょうか？心配ですね。段々と寒くなっていきますし、お体冷やされませんよう。
映画、面白そうですね。立場が違う人同士の友情のお話って好きです。早速チェックします。
by Bonheur (2012-10-13 08:18)

ギックリ腰ですかっ???(@_@)　お大事になさってください～
奥さまのお怒り顔、そんなに可愛いなら、ぜんぜんOKぢゃないですか♪
私なら、そんな甘い顔はしませんよぉ・・・(^_-)ﾌﾌﾌﾌ☆
by のらん (2012-10-13 12:38)

ギックリ腰＋ぴーぴーですか？お大事に・・・！

プクちゃん、可愛いですよ！ぜんぜん怒ってないし！！（笑）

by 居酒屋のおばちゃん (2012-10-13 16:58)

この映画、予告を見たら面白そうでした。
……ていうか、ギックリは大変ですので腰お大事に。
ぷくちゃん似の奥様だなんて、それ自慢じゃないですか（笑）
箱って少し暖かいんですね。
by mame (2012-10-13 22:31)

こんにちは＾＾
腰痛はいかがですか？　お大事になさってください。
腰痛って治ったつもりでも直ぐぶり返しますものね～
ぷくちゃん愛らしい＾＾　　ん？奥様も～♡
by mimimomo (2012-10-14 12:58)

この映画気になってました・・・
やっぱり素敵な映画なんですね～

腰、お大事になさって下さいね
by nimama (2012-10-14 15:21)

Bonheurさん

腰の具合はすっかり良くなりました。
寒さもあるのでしょうが、ベッドや机の移動で痛めてしまったようです。
つくづく歳を感じました（泣）
「最強のふたり」は一昔前の男の映画のようでした。
介護する、介護される繊細な人間関係の描写じゃなく、
骨太で大雑把ですが真の友情を描写していると思います。

のらんさん

仕事柄、腰を痛める事が多く、ぎっくり腰を再発したようです。
ぷくの猫相では妻の怒りの顔に足りませんでしょうか（爆）
猫の顔はあまり表情がないので、勿論ぷくも　　　
ほとんどの顔が怒っているように見えます（笑）

居酒屋のおばちゃん

ぎっくり腰ですがピーピーじゃありませんよ！！
ピーピーに関係なく歳取ると催したら、すぐにいかないと間に合わないのですよ（爆）
ぷくは寝ている処を起こされて相当怒っていました。
可愛いと言われますが、目が恐くてそうは見えませんよ＾＾

mameさん

ぎっくり腰は習慣になりますので用心しないといけませんね。
自慢している訳ないじゃないですよ。ぷくの猫相のままの妻でも引きます（爆）
「最強のふたり」はお勧めです。私は久し振りに泣きましたし楽しめました。
女性っぽい人より男性っぽい人向けかも知れません。

mimimomoさん

こんばんは
お陰さまで腰は良くなりました。
仕事で重い物を持ちますので腰痛が癖になってしまいました。
カメラや三脚、撮影の商品が重いのでどうしても腰を痛めますね（涙）
職業病だと諦めていますが普段から用心しないといけません。
コメント下さる方は心から猫好きの方が多く、ぷくを可愛いと言われると
嬉しいですが恐縮してしまいます。

nimamaさん

介護と言うと人情や愛情とをテーマにしがちですが
これは単純に男同士の友情ですね。
でもそこがカラッとしていて面白い。
面白さの中で涙する場面もあって楽しめました。

by zenjimaru (2012-10-14 22:54)