ぷくの永眠に温かいお言葉をありがとうございました。

当家の猫ぷくが死んで一月が経ちました。
過去のブログの写真や記事を見返すと在りし日のぷくの想い出が走馬灯のように駆け巡ります。
その節はご訪問と温かいお言葉を下さった皆様に心より感謝しています。
動物を飼い育てる事の難しさ、死なせた自責の念に優しい慰めの数々、本当に救われました。
この場を借りてお礼を申しあげます。誠にありがとうございました。

時間の経過は不思議なものです。
ぷくが死んだ時あれほど悲しかったのに、その感情も次第に薄れてきました。
神様は気まぐれですが決して見捨てている訳でもなさそうです。人間が過去の出来事をすべて記憶していたら多分生きていけない。だから過去の悲しく辛かった事などを忘れさせてくれる。なぜか最近は若かりし頃の楽しかった日々やぷくとの楽しく嬉しい出来事しか思い出せません。
両親の仏壇にぷくの写真と遺骨を置いて花を手向け、毎日家族各々が線香を上げています。
親不幸で正月やお彼岸やお盆や命日などしか線香を上げないのに、毎日の煙攻めに
「この頃どうしてこんなに煙いﾝだ？」と両親も怪訝に思っている事でしょう。

そして娘の結婚式も無事終わりました。
一つ懸念はウエディングケーキに飾られたぷくでした。その姿を娘が見て泣いて取り乱さないかと心配していたのですが、これもまた杞憂に過ぎませんでした。
タヌキか？と見間違える形状と驚く程の小ささ・・・違う意味で涙が出そうでしたが・・・
パティシエもユーモア溢れる取り計らいをしてくれたものです。
2013.3.15

コメント 10

こんばんは、
もう1ヶ月になるのですねぇ・・・

ぷくちゃん毎日、ご家族にお参りしてもらって
喜んでるでしょうね。

思い出、大切にしてあげてください。
by yhiga-siura (2013-03-15 21:29) 

そう。。。人間は忘却で救われています。そしてまた、人間は、いい想い出だけを心に刻んで、愛おしむことができます。ぷくさんは、こんなにもご家族に愛されて、とても幸せですね。
お嬢さま、ご結婚おめでとうございます。タヌキ型のぷくさん、きっとケーキの上からお嬢さまの門出を見守っていらっしゃるでしょう(^-^)
ところで、私は、ぷくさんの「雪が降る」の動画と替え歌が忘れられず。。。今でも、ふと口ずさんでしまうのです。
by のらん (2013-03-16 17:10) 

こんばんは。
時間が哀しみを癒してくれる、というのは本当ですよね。ぷくちゃんも、zenjimaruさんご家族との楽しい時間を思い出しているような気がします。
また、御嬢さんのご結婚、おめでとうございます。色白でドレスがとても素敵にお似合いですね。ケーキにぷくちゃんたち動物があしらわれているというのもzenjimaruさんご家族らしさが出ているようですね。

「毎日の煙攻め」という表現に笑。うちの一族も最近とみに先祖に感謝したり思いを馳せることが多いので、彼らもまた「最近、やたらと呼ばれるなあ」と思っていると思います笑。
by Bonheur (2013-03-16 20:26) 

悲しい事が一つ終わると嬉しい事もありますね。
お嬢様おめでとうございます。
ちょ、そのケーキもうちょっとアップでみたいなー。
めちゃめちゃ可愛いウェディングケーキですね。
ぷくちゃんも空の上から驚いてますね。
by mame (2013-03-17 22:06) 

お嬢様、とてもとても素敵なウェディングドレス姿、
そして、思いのこもったウェディングケーキですね。
ぷくちゃんもきっとその日zenjimaruさんご家族の足下を
すりすりうろうろしてたんじゃないかなって思います。
ご結婚本当におめでとうございます！
by ヤヨ (2013-03-18 14:21) 

うわー、ケーキ泣けますわ＾＾；；；
こちらがホロリっす
私も、ヨコハマ時代の楽しかったソト猫たちとの
思い出しか思い浮かびません。。。♪
by mitsu (2013-03-18 17:11) 

yhiga-siuraさん

時間の経つのは早いものですね。
あまりお線香をあげて貰えない両親もぷくのせいでさぞ煙たい日々、
迷惑な事でしょう（笑）
悲しみは忘れますが思い出は一生残ると思います。

のらんさん

その昔、もっと昔かな・・・君の名はで
「忘却とは忘れ去ることなり　 忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」
しかし、どんなに好きな人でも時間が解決してくれる筈です。
パティシエは彫刻家ではないですから、リアルなぷくは無理かと（爆）
のらんさんの頭から「雪が降る」が離れないとは困りました。
サブリミナル効果で洗脳されたのでしょう（爆）

Bonheurさん

悲しみは忘れて、楽しい思い出だけが残る・・・確かに・・
でも人間はどこまで勝手かと思ってしまいます（苦笑）
披露宴のケーキの小ささとぷくの小ささには驚きました。
昔のウエディングケーキは新郎新婦が隠れるほど大きかったですが、
ほとんどがイミテーションでナイフを入れる部分だけが本物のケーキという人を食った話です（爆）

mameさん

神様は平等です。真面目に生きている人には悲喜も苦楽も半々＾＾
そう思わなければ長い人生は生きていけませんよ（笑）
そうなんです、めっちゃ小さくて可愛いのです（爆）
ぷくのアップした写真はお見せできる代物ではありません＾＾

ヤヨさん

ウエディングドレス、何度も何度も試着したに違いありません。
形状や色の好みもあると思いますが・・肝心なのはフィットするか？
結婚式の前に着つけの人にしきりと胸元を上げて貰っていました（笑）
それにしても上手にバストを大きく見せるものですね～（爆）
そうか～、ぷくが足元にいたとは思いもしませんでしたよ＾＾

mitsuさん

この式場はセンター南にある「アニベルセルヒルズ」ですよ＾＾
よほど人気があるようで仏滅（泣）にも係らず６組の挙式が行われたそうです。駅に近い、チャペルなど綺麗で見栄えの良さが人気を呼ぶのでしょうか。
そう言えば、アニベルセルはみなとみらい２１の観覧車の近くに大規模な式場を開業するようです。

by zenjimaru (2013-03-20 09:15) 

こんばんは＾＾
留守中ご訪問ありがとうございました。
本当に神様はよく作ってくれたものだと思います。
時間がきっと悪い思い出を流してくれる。
お嬢様のご結婚おめでとうございます。
末永いお幸せをお祈りいたしております。
by mimimomo (2013-03-31 19:55) 

ほい！
ワタシが住んでた時に出来てたかも？
TOKYUの前ですよね。。。たしか。。。
仏滅で六組。。。はは、人気です！
by mitsu (2013-04-16 07:45) 

ぷくちゃん、本当に、ありがとうございました。
by ねこじゃらん (2013-06-28 01:19)