SSブログ

ペットレス症候群は他人事じゃない? [ペット]

妻の同僚Oさんが子供の頃に飼っていたセキセイインコの話です
お母さんがインコを左手で抱き爪楊枝で鼻腔に付いていた異物を取ろうとしたのですが
硬くてどうしても取れません、そのうちインコが暴れて逃げそうになり思わず握っていた指に
力が入り、あろう事か首を絞めてインコはぐったり
「お母さん、ピーちゃんが・・」大声で叫んだOさん
お母さんはぐったりしたインコに必死で人工呼吸を試みたそうですが生き返りませんでした
Oさんはインコの死に方があまりにショックで、今でもトラウマになっているそうです

「このサラミ、どうした?」
仕事から帰るとリビングにミニサラミが一個落ちていました
「えっ?あら~まだあったんだ。今日大変だったのよ、この悪子(ワルコ)」
と妻は近くのぷくを指差しました
妻が仕事から帰ると2階のゴミ箱の近くに5cm四方ぐらいのセロハンが落ちていました
娘が菓子を食べてゴミ箱に入れ損なったと思い、注意したら何も食べていないと言うのです
ハタと思い出した娘、先日スノボーに行った時買ってリュックサックに入れていたサラミです
慌てて中を確認してみると、奥に4~5個残っていた筈のサラミが全てなくなっていました
ぷくが取り出して食べた残りをリビングに咥えてきて遊んでいたのは間違いありません
そしてその夜からぷくに異変が・・・
普段ぷくは親父の布団の上で寝ていますが、朝は目覚まし時計で飛び起き妻と一緒に下ります
しかし次の朝は寝たままで一向に起きようとしません、いまだ勝手こんな事はなく初めてです
餌は少しずつしか食べず動きも緩慢で寝てばかりいて、まるでワクチン接種後のようです
夕方、息子が帰ってくると必ず玄関に出迎えてくれるのに、その日はリビングで寝たまま
親父の布団の上で鼾をかいて寝るのに妙に静かで、思わずぷくの胸に手を当てていました
「食べ慣れない物を食べて、胸焼けか胃がもたれているのよォ!」
と妻は気にしていない様子
「ぷく、私のサラミ勝手に食べて。大事に残していたのに!」
更にひどい事に娘はぷくの顔を見るたびに恨みを言います
「女は冷たい・・・確かにぷくは悪戯をしましたよ、でもぷくの体が心配じゃないのか!」
インコの話を聞かされた後だけに親父と息子はそこが不満なんです

「私、食べてないモ~ン・・」ぷくと箱.jpg


ぷくと遊びながら「ほら見なさい、心配しすぎ!」と娘に笑われてしまいました
2日後にはサラミのせいか?ハイ・テンションで走り回るぷくです



2010.3.9


zenjimaruのホームページです
「デジタル写真の世界」
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html








nice!(19)  コメント(14) 
共通テーマ:ペット

騙したり騙されたり知恵比べ・・ [ペット]

毎年恒例のワクチンの接種がやってきました
ワクチンといっても新型インフルエンザではありません、ぷくの4種混合ワクチンです
病院に入ると受付カウンター横に白黒の毛色の仔猫を入れたケージが置いてありました
「里親募集」の張り紙に生後1.5ヶ月と書かれ、その可愛さに思わず指を差し出すと
噛んだり引っ掻いたりして遊びますが全く痛くありません
いつも大きくて力のある猫に噛まれ引っ掻かかれていますから仔猫のソフトさには驚きです
そのケージにぷくを近づけると仔猫は嬉しそうに「ニャー」と鳴きながら寄って来ましたが
ぷくは「シャーァ!!」と威嚇、まったく大人気ない猫です

「携帯電話で撮影した写真」P1000029_0.jpg

P1000032_0.jpg

看護師が来て
「診察前に爪を切りますから」と連れて行き、暫くして帰ってきました
「大人しくて良い子にしてましたよ」と意外な言葉に妻と顔を見合わせました
普段自宅では決して爪など切らしてくれません
引っ掻いたり噛んだりしますから寝ている隙に試みますが、なかなか成功しません
さらに15分ほど待たされ、ようやく診察室に呼ばれ妻と息子がケージを持って入りました
自宅ではあんなに騒ぐのに病院に行くと「借りてきた猫」状態で大人しく医師の言いなりです
しかし今年は例年と違い、腹や口の診察に抵抗したそうで猫格が変わったのか?

「もっと太っているかと思いましたが見た目より体重は少ないですね、全く問題ありません」
と医師に言われ一安心です
確かに見た目や抱き上げた感じでは5.5kg程あると思っていましたが5.15kgでした
もっともダイエット食を控え目に食べさせているのに、これ以上太ったら困ります

診察料を終えて支払いの為に受付で待っていると突然診察室から子供の泣き声が
私達の後に小犬の診察を受けた2人連れ、母親と小学低学年の女の子だと思われます
その女の子の泣き声がまるで赤ン坊のようで、なかなか泣き止みません
「00ちゃん、大丈夫、大丈夫よ・・・」お母さんの声が聞こえます
まさかワクチンを打たれた飼い犬の痛みを自分も感じて泣く訳はありませんから
犬を慰めようとして撫でて逆に噛まれてしまったようです
動物病院で犬や猫の鳴き声は聞きますが人間の泣き声を聞くとは思いませんでした

昨夜から具合悪そうにしていたぷくは餌もほとんで食べませんでした
今朝は更に体調が悪いらしく、いつもは雨戸とサッシを開けると飛んでくるのですが
自分のベッドから頭を持ち上げるだけで全く動こうとしません



2009.11.5


zenjimaruのホームページです
「デジタル写真の世界」
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html








nice!(20)  コメント(28) 
共通テーマ:ペット

猫の魅力には適いません [ペット]

妻の髪型が変わっている事に気付き聞いてみると美容院に行ったようです
美容師さんとは子供の話から始まりペットの会話に花を咲かせたらしい
「やはりお客さんは犬好きの人が多いので、なかなか猫の話ができなくて・・」との事
美容師さんの新潟の実家では家猫、外猫含め10匹ほど面倒を看ていて
家猫は外に出たがり、外猫は家に入りたがる、しっかり管理しているつもりでも
気が付くと内外入り乱れて、どれが家猫か外猫か分からなくなる事も良くあるらしい
性格もさまざまで赤ちゃんから育てているのに全く触らせない、抱かせない猫
初対面の人でも足にスリスリして懐く猫
ぷくしか知らない妻は刺激を受けたようでした

さて次の日、妻の勤務先の病院での事です
新婚の常勤医師が事務所に来て、まもなく産まれる第一子や妊婦の奥様の話を始めました
「先生、携帯電話に入ってる奥様の写真、見せてくださいョ~」一番若い事務員が声をかけます
「えぇ~いいけど~」と照れながら先生は携帯電話を取り出しました
そこには大きな白い猫を抱っこした・・ご婦人の写真
「ワア~ッ、可愛い~!! この猫ちゃん、先生のですか?」
「猫カフェって知ってる?そこに行った時の写真なんだ」
すると周りにいた全員が携帯を覗き込み
「猫、可愛い~可愛い~」の連呼です
妻が「先生の家で飼ってる猫も見せて下さいよ」
「うちの猫の写真?ちょっと待って・・・奥さんと写ってるのがいいよね・・」
「あらあ~スコティッシュ・ホールドじゃないですか?」
「超かわいい!!」
またまた、周りから黄色い声!
次から次へ皆で猫の写真を要求し、結局奥様が写っていたのは最初の一枚だけで
気が付くと猫画像ですっかり盛り上がってしまったらしい・・・
例え美しいご婦人でも猫の魅力には勝てないと言う事でしょう

大体、普通は自分の家の猫や犬が待ち受け画面に使われるものです
keitai.jpg


「ちょっとお澄ましで上を向いたポーズはどうニャン?」
IMG_0957_1.jpg
「それとも正面から攻めてみるニャ~」
IMG_0958_1.jpg


切番カードを頂戴しました
「MonMonだモン!!のRaeさん」から28100niceカードです
京都は鞍馬山、あの牛若丸が修業を積んだと言われる天狗に2年間教えを乞て会得した
必殺秘技連続nice押しの姑息な手段でゲットしました

「MonMonだモン!!」のRaeさんのブログは根っからの猫ブログです
2匹のノルウェージャン・フォレスト・キャットのMonちゃんとアルルちゃんとの楽しい生活を
掲載されていて、皆さんご存知でしょうから改めてご紹介するまでもないと思います
Rae家の皆さん、28100niceありがとうございました

28100niceカード.jpg


2009.6.14


zenjimaruのホームページです
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
「デジタル写真の世界」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html








nice!(20)  コメント(25) 
共通テーマ:ペット

猫の抜け毛に便利な一品! [ペット]

桜もすっかり散って若葉が目に鮮やかに映ります
季節の移り変わりは早く、朝夕は肌寒くても昼間は半袖でいいほど暑く感じます
それは猫も同じでしょうか、そろそろ衣替えの(抜け毛)時期になりました
抜け毛の多さに悩まされます、掃除をしても気が付くと毛の塊がここそこに落ちています
そこでぷくを庭に出してブラッシングをする事にしました
気持ちが良いのか「グルグル」を喉を鳴らし体を擦り付けますのでズボンの裾は毛だらけです
ひとしきりブラッシングと草を食べさせ、落ち着いたところで部屋に入れようとしましたが
サッシ窓を閉めるタイミングが悪く、ぷくは再び庭に出てしまいました
慌てて捕まえようと追いかけますが逃げ足は速く、挙句の果て「ギャオ~、シャ~シャ~」と
威嚇する声と噛み付きそうな形相で脅してきます
今まで見せた事のない表情と威嚇の声は野生の山猫かと思う程で尻込みをしましたが
弱気をみせ飼い主を舐めてはいけませんので強い態度で思い切って抱き上げました

さて部屋に入れても、ぷくが動きますと体に付いた抜け毛があちこちに飛び散ります
ここで活躍するのが「エチケット・ブラシ」です
一家に一個は常備品だと思いますが、服に付いているゴミや毛をブラッシングした後に
レバーを左右に動かすとブラシのケースに取れたゴミや毛が溜まる例の代物です
娘が黒いスーツに付いた毛を取るのに使い、ついでにぷくの体を撫でてケースを見てみると
なんとその中には抜け毛がごっそりと溜まっているではありませんか
更にぷくの毛はまるでビロードのような手触りで「一石二鳥」・・これは優れものです

そして、すっかり疲れ果てたぷくは死んだように寝込んでいます
IMG_0871_1.jpg


さてブラッシングの様子を動画にしてみました
抜け毛が周りに飛び散りませんし、ぷくの毛もツヤツヤでビロードのようです



2009.4.20


zenjimaruのホームページです
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
「デジタル写真の世界」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html








nice!(24)  コメント(35) 
共通テーマ:ペット

3月11日は「猫記念日」 [ペット]

「3月11日は猫記念日」
当家に「ぷく」が来て早2年が経ちました
2007年3月11日に箱根からやって来てケージから出た時はその大きさに驚いたものです
新しい自宅と思っていなかったでしょうが、部屋中のあちこち歩き回って匂い付けをしていました
とりあえず、1週間はお試し期間で当家に慣れてくれるか、こちらが飼い主として適格かどうかの見きわめです、幸いにすぐに馴れてくれて、めでたく当家の猫になりました

さて、最初は抱く事など論外で、例え抱き上げてもすぐに降りようとしました
しかし2年も住むと「待て」や「お手」などもやるようになり、親父のお腹の上にも乗ってくれます
忙しくても疲れても「ぷく」と触れ合うと癒されて、すっかり元気になる家族です

IMG_0792_0.jpg

話は変わって、ぷくが里子に来た3月になると野良の「ゴロ」がやってくるのです
ぷくを貰おうと決めたきっかけが「ゴロ」で、最初にやって来たのは2006年の春です
当家で飼おうとしたのですが、生まれながらの野良の宿命かすぐに外に出たがるのです
室内飼いをしようと無理に出さないでいると、トイレを置いてあってもリビングやテーブルに
糞をしたり、餌も十分にやっているつもりでも台所のゴミなどを漁ります
もちろん触るなどもっての外、捕まえようとすると逃げ回り、カーテンでも駆け上ります
部屋で食べさせ、椅子で昼寝をしても夜になると「出せだせ」コールです
2007年冬に全く顔を見せなくなり何処かへ行ってしまったと、この時に「ぷく」を貰いました
しかし2007年の夏にやせ細った体でやって来ましたが、それ以降全く姿を見せません
もしかして死んだのかと思っていたのですが、突然2008年の3月に元気に現れました
それから少しの間顔を見せて、また来なくなり今度は今年09年3月10日に来たのです
なぜこの時期に現れるのか見当も付きません、ただ元気な顔を見せてくれると嬉しいものです
それにしても冬の間は一体どこで過ごしているのか不思議です

窓の外から部屋を伺う「ゴロ」です
IMG_0787_0.jpg


一方、温かな部屋の中でお腹を上にして眠りこけている「ぷく」です
IMG_0795_0.jpg


こんなにお腹を見せているぷくですがゴロが来たと分かるや否や窓に突進します
いつも見せた事のない威嚇のポーズと唸り声で猫格が一変します
ゴロが来たらぷくに知れないように、こっそり餌をやらなければなりません
野良猫に餌をやると目くじらを立てて怒る人がいますが、人間は悪い事をし放題・・・
その害と比べれば野良猫なんて可愛いものじゃないでしょうか

2009.3.15


zenjimaruのホームページです
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
「デジタル写真の世界」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html







nice!(25)  コメント(41) 
共通テーマ:ペット

福は内、ぷくは外・・・ [ペット]

立春が過ぎたと言えど寒さは厳しく春到来が待ち遠しいこの頃です
節分の日にはご近所のここそこで
「鬼は~外、福は内~」
「福は~内、福は内~」
と子供達の大きな声が聞こえてきました
その声に混ざって
「福は~内、ぷくは外~?」

久し振りに松戸のおばあちゃん(義母)がやってきました
家には誰もいませんから、おばあちゃんが家に入る時にぷくの脱走が心配です
そこで、玄関の隣りの和室の引き戸につっかい棒をして脱走防止をしました
(玄関の開く音に反応して、ぷくは引き戸を開けて待ちかまえていますので・・)
夕方、息子が帰宅すると玄関の鍵穴に鍵が差しっ放しになってるではありませんか
おばあちゃんが鍵を差したままで抜き忘れたようでした
暫くして、息子はリビングのホットカーペットの上でぷくと並んでうたた寝してしまいました
その様子を見ていたおばあちゃん、外が薄暗くなってきたのでこれ幸いと
和室の雨戸を閉めました、そしてリビングに戻ると寝ていた筈のぷくがいません
「ネコちゃん、どこ行ったの?」
その瞬間、息子は飛び起きて脱兎のごとく外へ!!
いままで、ぷくは脱走すると必ずお向かいの車の下や両隣、いや3軒隣りまで徘徊します
しかし、なぜか今回は駐車場で固まって寂しそうに佇んでいたそうです

ぷくはおばあちゃんの足元から脱走したものの、誰も追って来てくれません
それどころか目の前で雨戸が閉められてしまうなんて・・
あたりは薄暗く寒い、もしかして捨てられてしまったかと不安になったのでしょうか

妻に抱き上げられて
「脱走したらダメ!」と怒られても、ふてくされています
IMG_0111_0.jpg

「反省しています」と言う顔をしていますが、本当かどうか
おばあちゃんは寿命が縮まったと落込んでいました
IMG_0099_1.jpg

2009.2.5

zenjimaruのホームページです
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
「デジタル写真の世界」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html







nice!(22)  コメント(37) 
共通テーマ:ペット

猫の手を借りる?・・イヤ「お手」をさせたいのです [ペット]

今年もまもなく終わります
最後になって未曾有の不景気の波に襲われて日本中が右往左往状態
苛立つ位、政府は改善策を打ち出してくれません

そんな中、庶民のささやかな喜びは自分で作り出すしかないのでしょう
妻の知人から嬉しい贈り物がありました
めったに見かけない山形の造り酒屋「小屋酒造」の大吟醸「絹」と米の焼酎「きらら」です
お酒はあまり飲めませんが大吟醸は言うまでもなく、米焼酎の香りと芳醇さに驚きました
独特の癖のある芋焼酎はお湯割り、米焼酎はロックか水割りが一番でしょうね

IMG_0658_1.jpgIMG_0661_1.jpg


さて、暮れは何かと忙しいものですが、毎日寝てばかりの猫族
どこのブログでも見聞きするのは「寝てばかり、猫の手も借りたい」のぼやきが聞こえます
猫の手を借りるのは背中を搔いてもらう時ぐらいですか
ただ寝てばかりでは誰かさんと同じで太る一方、少しは体と頭を使ってのトレーニング

「 『待て』だの『お手』など無理だニャ~ 」 IMG_0650_1.jpg


「BGMが鳴ります」


まだまだ、お見せできる程「お手」は出来ませんが来年にはもう少し上手になると思います
なにせ事の外、トレーナーが熱心なのです

2008.12.27


zenjimaruのホームページです
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
「デジタル写真の世界」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html








nice!(25)  コメント(47) 
共通テーマ:ペット

「幸せな猫の育て方」・・猫の個性は? [ペット]

「幸せな猫の育て方」と言う本を買いました
猫に関してブログやネットで調べられますが誤解や情報が錯綜しています

IMG_0552_0.jpg
<下記は本の抜粋です>
「室内飼いは猫に不幸な事ではない」
  猫は広い範囲を歩き回る徘徊性の動物ではない 
  家の中にトイレと寝場所があれば外に行く必要はない
  最初から室内飼いの猫は家の中を縄張りにして外に出たいと思わない
  室内飼いの猫は単調で刺激がないのでコミュニケーションを図り一緒に遊ぶ事が大事だ
  窓から外を見ているのは外に行きたいのではなくテリトリーを見張っている

「飼い主をかむ猫は異常ではない」
  飼い主を兄弟だと思っている猫は喧嘩ごっこで手に噛み付く、これは遊ぼうの合図
  犬が噛むのは絶対に止めさせないといけないが猫は飼い主を兄弟とみなして噛む
  叱って無理にやめさせると一緒に遊ばなくなる

「猫は規則正しい食事をしない」
  猫はむら食いをする動物、食べたり食べなかったり
  食べる量が判っていて食べ過ぎる事はない
  餌を出しても食べないと心配で缶詰などを無理に食べさせて肥満の猫が増えてきた

「飼い猫は一生遊び続ける」
  大人になったら遊ばないは野生動物だけ
  飼い猫は狩や餌を探す必要がなく気分的にも余裕があれば何歳になっても遊ぶ


● 今一番の悩みはプクの脱走です、気を付けていても時々逃げられます
  裏の通路の草取りをするだけで見えていないのに騒ぎます、まして庭での作業を目にすると
  「出せ出せ」とうるさい事、外で遊びたがっていると思うのは間違いでしょうか?
● 猫と遊ぶのに手を使うといけない、噛み癖が付くと聞いた事があります
  こちらからお腹を触ったり後ろ足を触ると噛んだり蹴ったりしますし
  しつこく、からかうと怒って噛んできます、こういった事も遊びの延長と考えて好いのか
● ダイエット食を控えめに食べさせているのに肥満気味、5.25kgを境に行ったり来たり
  無理に食べさせている訳じゃありませんが、なかなか減量できません

娘とプクにはしっかり勉強して貰いましょう
「わたちは食べる、寝る、遊ぶしか文字読めないニャ~、有閑マダムにゃの」 IMG_0550_0.jpg



2008.10.6

zenjimaruのホームページです
「デジタル写真の世界」
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html





nice!(23)  コメント(36) 
共通テーマ:ペット

熱中症にご用心! [ペット]

とても涼しく過し易かった日曜日、秋が来たかと思いましたが、そうは問屋が卸しませんでした
涼しいとプクも朝から元気で部屋中を走り回っていました
PCをしている肘を爪で引っ掻いて脱兎のごとく逃げて行くではありませんか
「プク~痛いだろうォ~!」

しかし、すぐに暑さが戻ってきました、この温度の変化に体が付いていくでしょうか
この時期、懸念されるのはやはり熱中症、人間のみでなく猫もなるそうです
昼、室内の温度を管理できる場合は問題ないですが、人が留守で猫のみの時は心配です

猫は南方系の動物です、熱さには強いと言われますが油断はできません
ノルウェージャン・フォレスト・キャットやメインクーンなど北国の猫は毛の長さや量から熱さに
弱いのは明らかです
また、アメリカンショート・ヘアなども脂肪を蓄える体質らしく体内の熱が外に放出されにくい
猫種と言われます

さて熱中症になった場合の処理を病院のチラシから抜粋
●軽症の場合は水を飲ませながら、休ませる
●重症の場合(ぐったりしてる、ふらついている場合)
  冷たいタオルを体にあて、ドライヤーなどの風を送ってやる
   アイスパックなどで内股や首筋、わきの下を冷やす
   (この時、血管収縮を防ぐため軽くマッサージをする)
 しかし、ぐったりした猫に水を飲ませるのは難しいので早く動物病院へ

暑いと猫はぐったりしていますから、熱中症?と心配になりますが暫くすると動き出して
少し涼しくなると走り回ります、なかなか、熱中症になっているかを判断できません

エアコンの風下で腹を上に寝ていますが、廊下への出入り口で邪魔ですヨ~
違う所で寝てくれませんか
「ここが一番涼しくて最高ニャ~」 IMG_0370_1.jpg


「プクですが・・・・何か?」 IMG_0372_1.jpg


飲み水もすぐに温くなりますので、氷を入れてみました、プカプカ浮いて透明で不思議な物体
初めて目にしたのでしょう、恐る恐るの様子をご覧下さい




2008.8.19

zenjimaruのホームページです
「デジタル写真の世界」
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html




nice!(18)  コメント(32) 
共通テーマ:ペット

死んだと思った「ゴロ」がやって来ました! [ペット]

今日ほど自分の目を疑った日はありません
てっきり死んだと思っていた野良猫「ゴロ」がやって来たのです
昨年は数日に一回の割で来ていましたが夏のある日、帰ったきり姿を見せませんでした
病気ではと思うぐらいやせ細っていましたし、可哀相ですがあの猛暑の中では生きていけないだろうと諦めていました
今朝ぷくが庭に向かいリビングを走り回わるので何気なくそちら見ると猫がいます
「ゴロじゃない?」と娘が呟きました
自分の目を疑いましたが確かにゴロです、窓の下に近づきこちらを見上げました
てっきり死んだものと思っていましたので、にわかには信じられません
「本当にゴロ?」
妻は目に涙を浮かべていました、さすがに親父も目頭が熱くなりました
すぐに2階にいた息子を呼びました
「絶対死んでいない、遠い所に旅に出たんだ」とゴロの生存を信じていた息子の嬉しそうな顔
ゴロは窓際に来ましたが、すぐにいつもいた植木の下にしゃがみました
写真を撮ろうとサッシを開けると恐れる気配もなく目の前に来ました
キョロキョロと周りを気にします、他の外猫を気にしているようです、思ったより毛並みも綺麗で、もしかして他の家で飼われていたのではと思いました。昨夏のようにやせ細ってもいませんし、とても元気に見えます。
ゴロの為に買っていた餌を出すと一心不乱に食べるとすぐ帰って行きました。
昨年の夏から7ヶ月よく覚えて帰って来てくれたものです、感動で胸がいっぱいになりました。

サッシを開けると目の前に来てくれました、思いの他元気そうです。
P1020029_1.jpg
いつも来ていた植木の下に座りました
P1020030_1.jpg

平成19年3月の画像(ちょうど1年前になります)
_MG_0106.jpg



2008.3.2

zenjimaruのホームページです
「デジタル写真の世界」
(仕事で撮影した写真、趣味で撮影した風景写真など)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/koyamada/index.html





nice!(12)  コメント(24) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。